ギターを弾く tyatanの日記

ギター 初心者さんのために

ギターの指板と押さえ方


f:id:tyatan:20200818182301j:imageクラシックギターの指板です。

弦は外してあります。


f:id:tyatan:20200818182711j:imageギターの側面です。

細い部分がネックです。

ネックの正面が指板。

指板にはフレットと言って

音の場所を表す金属の棒が打ち込まれています。

指板の画像を見るとたくさんの

横線がありますね、それです。

 

クラシックギター

ネックが他と比べて太いので

押さえにくいイメージを持たれますが、

そんなことはありません。

手が窮屈な形になりにくく、

弦もナイロンで柔らかいので、

指が痛くなりにくいです。


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それでも。

始めは指先が痛くなるのが普通です。

あまり無理をしないことです。

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〈1番大切なこと〉

親指は指板の後ろで大事な働きがあります。

親指には力を入れないこと。

ネックの後ろで軽く支える。

 

写真では、

中指を使って3弦 

2フレットを押さえています(音はラ)。

わかりやすく親指を離しています。

この状態でも、

しっかり音は出すことができるのです。

親指と中指で挟んではダメです。

感覚で言うと

ボタンを押す感覚に近い。


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始めは難しいです。

練習するときは頭の隅に入れて

少しずつ出来るように

なっていきましょう。

 

左指の役割は

弦の揺れを止めること。

あまり強く押さえないように心がけてね。

 

親指の役割は

たくさんあるので次回に。

まさにお父さん指!

ここぞと言う時に

大活躍です。

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